2015-03-07
昨日ご紹介した、大粒琥珀を使って、
”本物とニセモノの見分け方” を実験してみます。

まず、用意するのが『飽和食塩水』
水500ml に塩を100g(この位の濃度があれば十分でした)
湿気って固まってしまったヒマラヤの「ピンクソルト」を使ったので、
可愛いピンク飽和食塩水での実験となりました。
普通は無色です。
本物の琥珀は 真水に沈み、飽和食塩水に浮かびます。
比重の差を利用して実験します。
琥珀の比重 1.08
まず、 『真水』
比重 1.00

そして、 『飽和食塩水』
比重 1.13

結果は明らか
飽和食塩水に浮いたら とりあえず第一関門は通過です。
この大粒琥珀には、すでに中央宝石研究所のお墨付きですので
実験の必要は無いのですが、

実際に飽和食塩水に浮かぶかどうか確かめたことがなかったので
良い体験となりました。
仕入れの時、怪しいと思ったら実践してみたいと思います。
もし嫌がるようでしたら、買わないことにします。
3/13(金)「塩」を携帯して出発します。
続いて、いつも怪しいと感じていた
「赤い琥珀風素材」が、浮かぶか沈むかもやってみました。
結果は・・・
意外な発見がありました。
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tag : 琥珀本物ニセモノ見分け方飽和塩水不透明琥珀