2013-01-22
オーソドックスな ” 結城紬 ” は、叔母の形見です。
自宅近くで 気楽に着付けていただきました。
わたしにとって 『 着物を着る 』 とは・・・
日常と違う 『 優雅な時間を味わう 』 ことができる 伝統衣装であって欲しいのです。
紬 ・・・ 特に 藍染の結城紬では ダメみたいです。
非日常を味わえませんでした。 ( なんだか てきぱきと働かなくてはいけない感じ )
気持ちがもち上がらないのです。
わたしには 紬の素朴さを まだ理解することができていません。
もう一つ 悲しい事に コーディネートはうまくいっても 顔に似合わないのです。
眺めているのと 着てみるのとでは まるで違う印象です。
何せ着物の初心者ですから 通好みを着こなすまでには あまりにも経験が足りない様子です。
それでも懲りずに 次は 江戸小紋にも挑戦してみます。 小物を派手めにしないとダメみたいですね。
片口 由美
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