2009-09-30
粒金作品は 一点づつ、緻密なTEZUCA本人の手作業により生み出されます。
- 量産品にはない ”オンリーワン”の魅力
TEZUCAの独自性を活かしつつ、 かつ お客さまの ご要望に近い形にまとめる。 私の重要な役割です。
怪人TEZUCAには、どうしても譲れない 粒金への『こだわり』があります。
”ゼロから物を作る”
『職人』のプライドと熱意が生みだす、ここにしかない 一点ものです。
凡人たる私には 分からない ・・・ 制作過程の難問を越えることができた物だけが TEZUCA粒金作品として登場します。
その 誕生したての芸術品を、 私は お客さま側にたち ”鬼の目” で 完成度をチェックします。 (さぞや 嫌われていると思います) TEZUCAは それを ”鬼検”と 言います。
- それゆえ 創り手TEZUCAとお客さまとの間には、 潤滑油たる 中立な人間が必要なのです。
自分をアピールすることが苦手な日本人気質を捨て ここに宣言します。
- 私は お客さまと 怪人TEZUCAとの間に ”必要不可欠な存在” です
- ホテル ニューオータニ アーケードの一員として、 皆様からのご信頼に背くことのないよう 自分の役割をしっかり果たし 良い仕事をしたいと思います。
- と同時に アーティストTEZUCAの仕事を評価し その凄味を 日々、皆様に語り続けたいと思います。
写真の 銀化ローマングラス 宇宙 は、 最終的に ブローチになりました。 ひとつの完成形にたどり着くことができました。
☆ ローマングラス 宇宙は 軽量のために 座りが悪く、 ペンダント着用に不向きでした。
洋服生地やボタンに影響され まっすぐ下がらない不都合がありました。
☆ チェーンを付ける位置を変えたり、工夫してデザインしなおしましたが やはり問題を解決することが出来ませんでした。
☆ お客さまも一緒に考えてくださり 写真のようなブローチに加工され 再デビューです。
- 雰囲気も上がり 苦労した甲斐があったと思います。
- 『付け心地が良い』 『収まりが良い』は ”綺麗” と同じくらい はずせない大事なチェック・ポイントです。
ちまたの 量産品は 大量生産に入る前に、 最良の形が見つかるまで、サンプル作りを繰り返します。
TEZUCAの物創りは 一点一点がゼロから始まります。 創りながら完成形を探る作業です。 そこに 独創性の良さもあり、反面、 使い勝手など ”ご不便をおかけするかもしれない” 弱点を 秘めております。
- それゆえ 中立な人間が必要なのです。
- 私が中間点を探り 完成度を上げます。
- 大切なお客さまの満足度と TEZUCAの物創りへの情熱
お客さま Kさまの、 TEZUCA作品と当店に対する 温かいお気持ちに心より感謝いたします。
粒金ホワイティー 店長 片口 由美 (公休 月曜日)
http://www.newotaniarcade.shop-site.jp/si-ryukinwhity.html
ホテル ニューオータニ 東京 アーケード階
営業時間 11:00〜18:30 年中無休
03-3221-4190. info@j-whity.com